内装仕上げのコツ!クロスの寿命を延ばすには
2026.02.20内装仕上げ工事の中でも壁紙クロスの張り替えは、もっとも変化を実感しやすい作業です。
しかし、せっかく新しくしても数年で継ぎ目が目立ってきたり、剥がれたりしてしまうケースがあります。
これは施工の技術だけでなく、その後の環境が大きく影響しています。
クロスの大敵は急激な乾燥。
特に冬場、新しく張り替えたばかりの部屋で暖房をガンガンにかけると、クロスの接着剤が乾ききる前に生地が収縮してしまいます。
これが原因で、隙間が開いてしまうわけです。
プロの現場では、糊の乾燥速度を計算しながら作業を進めますが、住み始めてからの温度管理も同じくらい重要になります。
また、意外と知られていないのが「下地調整」の重要性です。
古い壁紙を剥がした後の壁は、デコボコしていたり、以前の糊が残っていたりします。
ここを平らにする「パテ処理」という工程が、仕上がりの8割を決めるといっても過言ではありません。
パテを塗っては乾かし、ヤスリで削る。
この地道な繰り返しが、鏡のような滑らかな壁面を作ります。
尚、高機能なクロスは、一般的なものより厚みがあったり、逆に非常に薄かったりと扱いが難しいのが特徴です。
職人は「この素材は伸びやすいから、コーナーの巻き込みを少し深めにしよう」といった具合に、素材のクセを指先の感覚で見極めていきます。
壁の隅に小さな亀裂を見つけたら、それは下地のボードが動いているサインかもしれません。
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